即興音楽とインプロ、音と声と彼方との邂逅

即興実験工房 ゆにわ

野崎島ワーク その2 | main | 飯塚ドラマスクールにて
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野崎島ワーク その1
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3月30日から4月2日にかけて、五島列島の無人島野崎島と小値賀にNPO法人チャイルドラインもしもしキモチさん主宰のワークショップで行ってきました。
昨年8月の宮城行きの際、主宰の山田先生からこの島のワークのお話を聞いて妙に惹かれ、何気なく『そこ行ってみたいです!』とお話したのがきっかけで、このワークが実現しました。

野崎島はかつて隠れキリシタンの住む島で、そこに住むキリシタン17世帯の信仰の力によって建てられた逸話には胸を打つ物があります。

明治になって信仰の自由を得た村民たちが、自分たちの教会を建てようと平戸から大工さんを呼びました。
船で島に連れて来られた大工さんたちは、村民とともに生活しながら、教会を建てていきました。
漁業や農業で生計を立てている村民たちでしたが、教会を建てるのに必要なお金はとてもとてもそんな生活の中から作れるような金額ではなかったそうで、大工さんたちは、村民たちにはこんなお金が払える訳が無いし、自分たちは島から出る事もできない、きっとこの教会が完成したら時には、自分たちは殺されるに違いないと思ったのだそうです。そして、これは自分たちの最期の仕事になるかもしれないから、立派な建物を作って後世に残そうと思ったのだそうです。
ところが、村民たちは必死で働き、また節制に節制を重ねて、教会が完成した時に、村長はそのお金をきっちり揃えて、大工さんたちに支払ったのだそうです。
そうした、祈りと信仰の賜物としてたった野首教会ですが、高度経済成長のあおりを受けて村民が次々と島を離れ、40年ほど前に最後の世帯が島を離れてからは、島は無人島になりました。
今は鹿たちの楽園で、谷間には畑の跡と崩れた廃屋が点在し、茶碗のかけらや忘れられた生活用品から、かつての暮らしの雰囲気が僅かに残っているに過ぎません。

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今回はこの教会と、すぐ下にある自然学藝村で、山田先生とお話つくり&歌つくりのコラボワークになりました。

| インプロ・ワークショップ | 16:44 | トラックバック:0コメント:0
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出雲在住 即興ピアニスト、ヒーラー 

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