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即興音楽とインプロ、音と声と彼方との邂逅

即興実験工房 ゆにわ

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ふたりのパリッサ
イラン(ペルシャ)音楽にはまだあまり詳しくないが、最近とみに聞くようになり、傾倒している。
昨年訪れたバルセロナで、最後の夜に何かコンサートを見たいなと思い、有名なカタルーニャ音楽堂で何か...とも思ったが、その日は発表会か何かで、コンサートは無かった。
やむを得ず宿の受付の女の子に勧められてAUDITORIというホールを検索したらただ "PARISA"と書いてあるだけ。クラシック・コンサートをと思っていたので、一瞬分からなかったが、妻はすぐそれと分かり驚喜。それもそのはず、パリッサはイラン(ペルシャ)音楽の代表的女性歌手で、世界的に有名。妻は既にCDも持っていた。
まさかバルセロナでイラン音楽を聞くとは思っても見なかった。その前にリヨンでラジャスタン音楽を聞いた時のような不思議な違和感があった。
スペインはかつてイスラム勢力に牛耳られていた事があり、時折古い町並みの中に当時のイスラム様式の建築物が残っていたりする。

パリッサ(歌)トンバク(太鼓)ラバーブ(擦弦楽器)タール(弦楽器)の4人編成。
前半1時間、休憩20分くらい、後半1時間、パフォーマンス中はMC、解説一切無し(どうせあっても分からないけれど...)でメドレーのようにノンストップでの演奏。
風のように、静かに抑揚するメロディーに酔いしれた忘れ難い夜だった。

最近のパリッサも素晴らしいが、若き日のパリッサはまた素晴らしい。
このあたりの音源を探しているが、未だ見つからず。CD化されていないのかもしれない。


パリッサでは、もう一人素晴らしいミュージシャンがいる。
多分、パリッサ、アルサラーニというのだと思う。分かっているのは彼女はサズという楽器の奏者、元々吟遊詩人の楽器で、彼女自身も歌を習っているらしいのだが、イランという国では公の場で女性が歌う事は禁じられているらしく(上記のパリッサも音楽活動をやっていくのが非常に大変だったらしい。)幾つかYOUTUBEにある映像でも彼女の歌は聴けない。
しかし、歌で伝えられないものを楽器に託しているのか、彼女のサズは熱い。
音質は悪いが、是非大きな音で聞いてもらいたい。
| 音楽の悦楽 | 23:17 | トラックバック:0コメント:0
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出雲在住 即興ピアニスト、ヒーラー 

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